さてネタが詰まってきたので早いところレポ終了します(笑)
お昼になりましたがお昼は恐山に着いてからね、と出発です。 おツレ様は日が暮れる前に宿につきたいみたい。 そこら小一時間ほど走ったらもう恐山周辺についていました。 硫黄の匂いがプーンと漂いまず見えてきた宇曽利湖。 湖水がとてもとてもきれい。 ほら。 ほらほら!! その傍らには 三途の川?! 思わず橋を渡ってみましたが渡りきらずに戻りました。 三途の川渡ったらまずい気がしませんか??(笑) そしてそして。 遂に来てしまった恐山。 天気が良いので不気味さはありませんが 天気悪かったら相当怖いかも。。 地面が白く、空は青く、湖は水色。 見方によっては極楽風な景色。 暑さと安全靴の重さでバテバテになったので 恐山でやっとこの日の一食目に「ざる中華」を食べました。 中華麺を麺つゆにつけて食べるのです。(画像無) 恐山、かなーーり異空間で見ごたえありありでしたよ。 休息をたっぷりと取ったので多少元気回復。 この後は峠を越えて大間へ向かうはずが下調べしたルートに 「この先20km未舗装」という看板が立ちはだかる...がびーん。 来た道を戻り海辺の道を走ることになりました。 走ったのはこんな海岸線。海きれいだわぁーーっ。でもあぢーっ!! で、着いた! おおまーーーっ。一本釣りの町? PM5:00。おナナハン、本州最北端の石碑と。よく読めませんが(笑) こちらが着いた途端、外車B大集団がわらわらと到着。 目の前のお土産屋さんの客引きも相まって 感慨も何もありゃしませんでした(--;)だから大マスツーって嫌い! 最北端・大間。期待が大きかったので拍子抜けかなぁ?? 日が暮れる前に宿に着きたいとツレが言うので 早々に大間を後に...。それにしても大間は風が強かったぁ。 PM6:30。宿の近くまでたどり着き休憩。 ん?ほたて観音?! 暮れゆく下北半島。山は釜臥山っていうのかなぁ。 PM7:00宿に到着。部屋の窓からあまりに夕陽が綺麗だったので バイクで浜辺まで行ってみたら一足遅く陽はすでに沈んでました。 が、ミルク色の空にオレンジ色とムラサキ色が映え しばらくはこんな風景。色彩が何とも美しく見惚れる。 ぼけーっと眺めていたいのに隣でおツレ様が水面に 石を投げ続けるのにちょっとイラっ(-"-;)む、むーどねーって(笑) 結局、宿の周りには夕食に最適な店が無く... な、なんと夕食はコンビニ飯...でした。 うわぁーん(T_T) というわけで....リベンジを近々したい風で 本州最北端を目指すツーリング完 とほほ。 笑えるハプニング的ネタ話をば披露。 1こめーっ。 これはこの後におこる出来事がなかったら、 このツーリング唯一の笑話となるはずだった小ネタ。 大間に向かう途中の海岸線を走る途中、休憩で止まった時のこと。 メットを平たいおナナハンのタンクの上に置いたのをすっかり忘れ 荷物の傾きを直していたら車体が揺れ、メットが落下!! ぎゃーっ。 それだけでもショックなのにシールドが外れちゃった! これ、能登でコケた時に外れて戻せなかったやつで 結局バイク屋さんではめてもらったというイワクつき(笑) しばらく二人がかりで奮闘するもなかなかはまらず... 帰りに高速シールド無走行?! むりだからーーっ!(T_T) と、必死で頭使ってはめ込んだら無事はまりましたよ。 あー、あせったぁ。。 んで、にこめっ! 帰りの高速にて。 私が先頭で追い越しを走っていたら現地のナンバーのSS集団をぶち抜いた。 んで、追われたのでさらにスピードあげたらおツレ様バックミラーから 消えてしまいました(笑) 次の給油地点も決めていたし、ま、いっかーとスピード上げて 現地ライダーさんとの追いかけっこを楽しんでおりました。 距離にしてインター2つ分位かなぁ? で、現地ライダーさんがおっかけるのやめたので こちらもつまらなくなって走行車線に戻ってスロットルを戻し気味にして走ってました。 するとおツレさま身を伏せたポジションで私を追い越してった。 そのまんまスピードを落とさない様子だったので私もすぐに 追い越し車線へ出ておツレさまを追いかけ始めたところ 左ミラーに赤色が映った!!!! うぎゃぁ!! とっさに即座に走行車線へ戻った私。 そのまんまおツレさまを追っかけて行く赤色灯のついたシルバーのクラウン。 (- -;)やっちまったなぁ。 わたしゃ追い越し走る時には一台ずつ走行車線の車を チェックしてたから、どうやら私の前の前位を走っていたんだわ、きっと。 おツレ様こういう走りに慣れてらっさられないため、ノーチェックさ。 んで、気づいたのかどうかしらないけど、そのまんま私の視界から消えて行きましたとさ。 逃げられないでしょー...。と誰もが思うところ。 予定通りの給油ポイントで給油する私。 で、GSの店員さんに「今●面通過しましたよね?」と聞いたら やっぱり追っかけて行ったらしい。 「まずいなー、絶対逃げ切れないですよ。」と。 「きっと次のPAで切符切られてますよ」とも。 だので次のPAを覗いたけれど、いない。その次もいない。 えーーー?! おツレ様、高速カーブ、私よりおっそいのよね...しかもカウル無し。 そんなんで逃げ切れるわきゃないわ..焦って事故るんじゃ... もうこちらが心臓ばくばくさぁ。 それからどのくらいたったせう。 いくつか先のPAでメールチェックをしたら、おツレ様からメールが! 「なんとか逃げ切った!でも反省して安全運転で帰ります」と。 は?!逃げ切ったとな????まじかよっっっ ここからは一人で帰る様なメールだったけれど 途中のSAで長めに休憩していたら、おツレ様のバイクが現れた!! もー心配したよーーーーっ! よくよく聞いてみたら、カーブをぬはくぬずっけろほどで曲がって巻いたとな(笑) で、はくはちずーけろ位にスロットル戻したらまた追っかけてきて...の繰り返しで 50キロ位追われたらしひ(笑) いやぁバイクが逆車でよかったなす(笑) と、笑ってみたものの.... 慣れないバイクで●面ぶっちぎろうなんざ、アホかと。 そんなんで万が一死なれてみ?? という思いが沸々...。 私はとっさに走行車線に戻った=切符切られるつもりだった、ことが判明。 意外と素直でないかい(笑) こういう時に人間性が出るんだよなぁ。 ちょっと説教したいところだけど、本人反省しているようなのでしない。 んーでも、早くも次のロンツーを呑気にも期待しだしている。 当分キミとは一緒に遠出したくないからっっ! と直接云うかどうかモジモジ(笑) ○○よ、もしも、これ読んでたら、そういうわけだからっ!(笑) ここで一句? 高速走行 やんちゃなのは 自分ひとりで 結構ですっ(笑)
by NyaAndxxx
| 2009-07-12 01:02
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